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構造最適化におけるマフィンティン半径について

Posted on : November 18, 2021 (Thu) 16:41:47

by 新德誠也

京セラの新德と申します。

現在、akaikkrを用いてウルツ鉱型構造の構造最適化を試みています。
マフィンティン半径は自動 (rmt=0) としているのですが、構造によってマフィンティン半径が変わってしまい、エネルギーの正しい比較ができないという状況です。

構造を変えてもエネルギーを正しく比較できるようにするためには、マフィンティン半径をどのように固定すればいいのでしょうか。
入力で指定する値そのものを固定すべきか、体積比を固定すべきか、それとも他の基準によって固定すべきなのかを教えていただけるとありがたいです。

また、もし応力や原子にかかる力を出力できるプログラムがあれば、教えていただけると幸いです。

よろしくお願いいたします。