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Re^7:On the TiC and BaTiO3 calculation ( in japanese)

Posted on : April 27, 2005 (Wed) 13:25:37

by Yukihiro Okuno

小林さん

富士フィルム 奥野です。

お返事ありがとうございます。また色々ありがとうございます。

小林さんのいわれた角運動量のカットオフのほうですがじつは試していて
ほとんど影響がありませんでした。

今k点を増やしてself-consistent計算をまわしています。
どうもedeltとかを徐々に小さくして計算するというのも注意が
必要みたいです。

結果がでたら、またこのBBSにあげてみます。

奥野

> 物質・材料研究機構の小林です。
>
> 補足です。やはり的外れでした。
>
>>(入力データに関して)
>> 151番の書き込みの、PbTiO3の入力データを見たのですが、Tiに関して、
>>
>>Ti 1 0. 0.000 3 22 1.00
>>
>> と、l_maxが3となってますが、これを2(d波まで)とした計算は
>>行っておられるでしょうか?。PbZrO3では正しいと思われる結果が
>>出ていることから、違いはTiの部分と思われます。Tiは3d遷移金属
>>なので、あまり根拠はないですが、l = 4(f波)までとらなくても
>>大丈夫なようにも思えます。他の人の過去の書き込みにある入力例
>>(FeやNi,Coなど)は、l_maxは2となってます。
>
> すみません、上記の話は、良く知っている人に聞いたところ、
>ほとんど影響ないとのことでした。
>
>(--@--は変なメイル対策)