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Re^2:Relation between Bloch spectral function and DOS(in Japanese)

Posted on : August 06, 2007 (Mon) 15:24:46

by Masahiro Tanaka

小林様

お世話になっております。
京セラの田中です。

早速のご回答ありがとうございました。
確認したところ、
総電子数16.00に対して
ブロッホスペクトル関数の和も
状態密度も15.99という値になりました。

一致しているようですね。

結局、ブロッホスペクトル関数に、
状態密度に現れない不純物準位が現れたのは
サンプル点が少なかったことが
原因なのでしょうか?

>>お世話になっております。
>>京セラの田中です。
>>
>>ブロッホスペクトル関数を全ブリルアンゾーンに渡って
>>足しあげたものが状態密度であると考えていいでしょうか?
>>
>>適当なサンプル点で出力したブロッホスペクトル関数には、
>>状態密度には現れないピーク(谷ピークと山ピークの対になって)
>>が見えたりするのですが。
>>CPA計算をしている場合です。
>>
>>よろしくお願い致します。
>
> 上で求めた状態密度をフェルミレベルまで足し上げた値が、
>計算した系のユニットセル内の総電子数と一致するでしょうか?。
> 値が合わなければ、何らかの取りこぼし(或いは過剰な足し上げ)
>があるのかもしれません。
>
> 的外れな応答であった場合はご容赦ください。
>
> "-@-"はスパムメイル対策です。"-@-" → "@"としてください。